耳を植えた者は聞くことをしないだろうか、 目を造った者は見ることをしないだろうか。
耳を植えた者は聞くことをしないだろうか、目を造った者は見ることをしないだろうか。
耳と目をお造りになった神が、 耳が聞こえず、目が見えないということがあろうか。
耳を植えた方に聞こえないとでもいうのか。 目を造った方に見えないとでもいうのか。
お前たちの耳だって 造った方は神なんだ! 神はまったく聞いてない? そんな訳はないだろう! お前たちの目ん玉も 造った方は神なんだ 神には何も見えないと そんな訳はないだろう!
主はその聖なる宮にいまし、主のみくらは天にあり、 その目は人の子らをみそなわし、 そのまぶたは人の子らを調べられる。
あなたがわたしの心をためし、夜、わたしに臨み、 わたしを試みられても、わたしのうちに なんの悪い思いをも見いだされないでしょう。 わたしの口も罪を犯しません。
主のみ顔は悪を行う者にむかい、 その記憶を地から断ち滅ぼされる。
神はこれを見あらわされないでしょうか。 神は心の秘密をも知っておられるからです。
主は彼に言われた、「だれが人に口を授けたのか。話せず、聞えず、また、見え、見えなくする者はだれか。主なるわたしではないか。
酒は人をあざける者とし、 濃い酒は人をあばれ者とする、 これに迷わされる者は無知である。
聞く耳と、見る目とは、 ともに主が造られたものである。
見よ、主の手が短くて、 救い得ないのではない。 その耳が鈍くて聞き得ないのでもない。
あなたがたは、わたしに対して口をもって誇り、またわたしに対して、あなたがたの言葉を多くした。わたしはそれを聞いた。
もしからだ全体が目だとすれば、どこで聞くのか。もし、からだ全体が耳だとすれば、どこでかぐのか。